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PDCD-080 Arnaud Fleurent-Didier – La reproduction

Arnaud Fleurent-Didier (アルノー・フルーラン=ディディエ) - La reproduction (ラ・ルプロデュクシオン) [PDCD-080]

[ Item Information / 商品情報 ]

Arnaud Fleurent-Didier (アルノー・フルーラン=ディディエ) – La reproduction (ラ・ルプロデュクシオン) [PDCD-080]

Catalog No. / 型番:PDCD-080 / VSCD-9411   Release Date / 発売日:2012.4.11   Price / 価格:2300yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. France culture ♪ 試聴 / Listen
02.L’origine Du Monde ♪ 試聴 / Listen
03. Imbecile Heureux ♪ 試聴 / Listen
04. Reproductions ♪ 試聴 / Listen
05. Meme 68  ♪ 試聴 / Listen
06. Je vais au cinema ♪ 試聴 / Listen
07. Ne Sois Pas Trop Exigeant ♪ 試聴 / Listen
08. My space oddity ♪ 試聴 / Listen
09. Risotto Aux Courgettes ♪ 試聴 / Listen
10. Pepe 44 ♪ 試聴 / Listen
11. Si on se dit pas tout ♪ 試聴 / Listen
12. Reproductions Instrumental  ♪ 試聴 / Listen
13. Des promesses ♪ 試聴 / Listen

往年のギターポップ/インディポップファンならその名前を覚えているかも知れません。日本でもコアなファンに人気があったフレンチ・インディポップ・バンド、Notre-Dameを率いたフランスのSSW、Arnaud Fleurent-Didierが満を持して、フランスでメジャーデビュー。そのソロ名義の2ndアルバム『ラ・ルプロデュクシオン』がとんでもない名作です…。

そのサウンドは、2004年にリリースしたソロ名義の1stアルバム『Portrait du jeune homme en artiste』と同路線の、古き良きフレンチポップス(特に1960年代~70年代の)、映画音楽、ジャズ、特にはよりファンキーな物を思わせる音作りと、アルノーのメロディセンスが融合したもので、どの楽曲も美しく感傷的な旋律が際立ちますが、注目はそのクオリティの向上でしょう。徹底的にこだわった音の質感が素晴らしく格好良い。そしてよりゴージャスな雰囲気も功を奏しています。

オープニング、語りと優雅な弦が溶け合った「01. France culture」からして圧倒的なスケール感ですが、何と言っても本作のハイライト「04. Reproductions」が素晴らしい。弾むベースラインと緩やかに転がるピアノが描くメロウな質感がたまりませんが、程よいソウル感とともに、ゆっくりと高揚して行く様もとにかく心地良い。これはホントに名曲です。他にも、乾いたドラムのサウンドとピアノが絡むロック「06. Je vais au cinema」、哀愁のスキャット、アコギの響きが秀逸なフレンチグルーヴ「08. My space oddity」、重厚&美麗なサイケビート「10. Pepe 44」、繊細なメロディが印象的なアコースティックポップ「11. Si on se dit pas tout」など、全編を通じて素晴らしい内容で、まるでこの作品自体がステキなフランス映画かのよう。

そして、今回のプロダクション・デシネからの国内盤化の為に、新たに録音してくれたボーナス曲が実に素晴らしく、アルノー節全開の「13. Des promesses」は勿論、待った違うアレンジに仕立て、よりドラマチックに進化した「12. Reproductions Instrumental 」がミラクル。そしてさらに、7分を越える圧巻のライブ動画も収録しています。

● A式の紙ジャケット仕様
● 日本語翻訳付き
● 日本盤のみボーナストラック2曲収録。しかもこの日本盤の為に用意された名曲「Reproductions」のそれぞれ「インスト」と「ライブテイク」を収録です。

Arnaud Fleurent-Didier (アルノー・フルーラン=ディディエ):
1974年生まれ、パリ在住の男性SSW。十代の頃に結成したインディポップ・バンド、Notre-Dame(ノートル・ダム)は、当時日本盤もリリースされ、コアなフレンチ/インディポップ好きを中心に注目を集める。その後、2004年には自主制作でソロ名義の1stアルバム『Portrait du jeune homme en artiste』をリリースし現在のスタイルを確立する。その才能はフランスの目(耳)に止まり、満を持して吹き込まれた2ndアルバムにして大名盤『ラ・ルプロデュクシオン』で大ブレイク。今、フランスで注目を集める気鋭の新人アーティストの一人。

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