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PDCD-055 Giorgio Tuma – In the morning we’ll meet

Giorgio Tuma (ジョルジオ・トゥマ) - In the morning we'll meet (イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート) [PDCD-055]

[ Item Information / 商品情報 ]

Giorgio Tuma (ジョルジオ・トゥマ) – In the morning we’ll meet (イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート) [PDCD-055]

Catalog No. / 型番:PDCD-055 / VSCD-9386   Release Date / 発売日:2011.4.13   Price / 価格:2300yen(+tax)   Buy / 購入する:▶︎ dessinee shop (デシネ・ショップへ)

01. A Ghost on our way ♪ 試聴 / Listen
02. Imaginary Soundtrack for Yuri Norstein ♪ 試聴 / Listen
03. Marzapane rota ♪ 試聴 / Listen
04. New Fabled Stories ♪ 試聴 / Listen
05. Raymond Bleeps 2 ♪ 試聴 / Listen
06. Noel 1981 ♪ 試聴 / Listen
07. Innocenza Cetra ♪ 試聴 / Listen
08. An Enchanting Blue ♪ 試聴 / Listen
09. Oh Marc, Please, Let Me Fly With My Lv ♪ 試聴 / Listen
10. Old Old Kiss ♪ 試聴 / Listen
11. Isaia ♪ 試聴 / Listen
12. Apples Rvlll ♪ 試聴 / Listen
13. Eyes Full Of Bitterness ♪ 試聴 / Listen
14. Sitting On The Little Church Steps ♪ 試聴 / Listen
15. Raymond Bleeps 1 ♪ 試聴 / Listen
16. When I Sing Your Words All Around Us Is Magic ♪ 試聴 / Listen

もはや言葉では言い表せないほどに緻密に練り上げられた世界観がとにかくすばらしい。

イタリアが生んだ“天才”SSW、ジョルジオ・トゥマの待望の3rdアルバム『イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート』は、彼の内なる世界を、美しくもメランコリックなメロディと壮大で華麗なアレンジで描き上げた奇跡のコンセプトアルバム。まるで摩訶不思議なワンダーランドに迷い込んだかのような、楽しくも儚く、そして切ない名作が誕生しました。

南イタリアの古都・レッチェ生まれのSSW、ジョルジオ・トゥマ。既にプロダクション・デシネより発売された1stアルバム『アンカラード (スウィンギンポップ・アラウンド・ローズ)』、弾けとんだ魅力の2ndアルバム『マイ・ヴォーカリーズ・ファン・フェア』が、未だに高い人気を誇る若き天才の待望の3rdアルバムは、想像を絶するほどのクオリティ。本作『イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート』、は完全なコンセプトアルバムであり、あるいは架空のサウンドトラックと言うべき作風で、ジョルジオのルーツである、1960~70年代のイタリアサントラ、ソフトロック、ジャズ、ボサノヴァ、クラシック、現在形のギターポップなどのエッセンスを軸に、よりジャジーに、フォーキーに、そして壮大に、メランコリックで夢見心地の世界を描ききっています。故に、楽曲単位でこの作品を語る事には殆ど意味が無いのでは無いかと思います。一つ言える事は、この作品が本当に素晴らしく感動的な1枚である事。もしかするとこの作品は、この先何十年、何百年と歴史に残るような名作なのかもしれません。

また、アートワークも素晴らしく、ジャケットのメインのデザインは全てホンモノのクッキーを使って描かれています。その愛らしさは作品の内容にも劣りません。そして、国内盤にのみ付属するインサートはクラフト紙で作成されていて、より雰囲気が溢れる仕上がりです。ジョルジオ・トゥマの『イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート』は、本当に素晴らしい、心に響くメランコリックな作品です。沢山の音楽リスナーにこの作品が届く事を切に願いします。

● A式の紙ジャケット仕様でのリリース
● 解説は、吉本宏氏(bar buenos aires)が、前2作に続き担当

Giorgio Tuma (ジョルジオ・トゥマ):
イタリア南部の都市レッチェ生まれの男性シンガー・ソング・ライター。ザ・クラッシュを愛聴していたロックキッズは、ステレオラブの音楽性との遭遇により、“ポップソング”に開眼。Os Tumantesとしてのバンド活動を経て、ソフトロック、ボサノヴァ、イタリアサントラ、ジャズなど、多様な音楽的嗜好を、ギュッと詰め込んだ3枚のアルバムをリリース。初期のポップサウンドから、その才能のさらに押し広げた2011年の壮大な3rdアルバム『イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート』は、まさに彼の天才ぶりを凝縮した、メランコリックでジャジーな名作。5年の歳月を経て端正に作り込んだ4th『ディス・ライフ・ディナイド・ミー・ユア・ラヴ』もまた、さらなるポップエッセンスを注ぎ込み描かれた名盤です。

[ Discography / ディスコグラフィー ]

◯ 『Giorgio Tuma (ジョルジオ・トゥマ) – This Life Denied Me Your Love (ディス・ライフ・ディナイド・ミー・ユア・ラヴ)』 [VSCD-9823/PDCD-182]
◯ 『In The Morning We’ll Meet (イン・ザ・モーニング・ウィル・ミート)』 [VSCD-9386/PDCD-055]
◯ 『My Vocalese Fun Fair (マイ・ヴォーカリーズ・ファン・フェア)』 [VSCD-9358/PDCD-027]
◯ 『Uncolored (Swing’n’pop Around Rose) (アンカラード(スウィンギン・ポップ・アラウンド・ローズ))』 [VSCD-9359/PDCD-028]

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