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> PD075 『ヴァグネル・チゾ - オウトラス・カンソエンス・ジ・シネマ 』 ( 2012.02.15 Release )


題して『ヴァグネル・チゾが描く、もうひとつの映画音楽集』。
哀愁漂う旋律の数々が、ひたすら美しく儚く切なげに奏でられる極上の名作です。

哀愁漂う旋律の数々がひたすら美しく、次々に繰り出される映像美もまた印象的な、言葉にし難い名作の誕生です。ブラジルはミナスジェライス州出身の作編曲家/ピアニスト、ヴァグネル・チゾが生み出した素晴らしい映画音楽の数々が、華麗で切ないジャズ演奏で奏でられる傑作が本作です。題して『ヴァグネル・チゾが描く、もうひとつの映画音楽集』。とにかく素晴らしい、それくらいしか言葉が浮かんでこない位です…。

ブラジルはミナス・ジェライス州出身のピアニスト/作編曲家、ヴァグネル・チゾ。ミルトン・ナシメント、ロー・ボルジスとの“Clube de Esquina (街角クラブ)”での活動や、 バンド・Som Imaginarioでのプログレ方面での活躍でも知られる、偉大な音楽家です。そんな彼が手掛けたブラジル映画音楽6作品からの楽曲を、チェロ、オーボエ、ヴァイオリンなどを含むジャズのスモールコンボで演奏した作品が本作です。どこを聴いても美しく、儚く、切ないメロディの応酬で、聴けば聴くほどにその深みにハマって行くような、極上の逸品です。br>

哀愁たっぷりの弦の響きがいきなり印象的なオープニング曲「01. Toque Final」からその圧倒的な世界観に惹き込まれますが、より際立つ切なげなメロディが素晴らしい「02. O Primeiro Filme」、穏やかな曲調と高揚するフレーズの絶妙のバランス感覚が素晴らしい「05. Fernanda」辺りを筆頭に、全編が完璧な1枚で、ジャズファン、映画音楽ファン、ブラジル音楽ファン、と言うか、全ての美しいメロディを愛するリスナーにオススメ出来る、“一生モノ”の逸品です。


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