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> PD069:『チョ・ジョンチ - 美成年 戀愛史 』 (2011.11.16 Release)


衝撃のコリアンボッサの大名曲「愛は一杯の焼酎」が最高なんです!

プロダクション・デシネがお届けする韓国アーティスト第二弾は、男性SSW/ギタリスト、チョ・ジョンチのソロデビュー作『美成年 戀愛史』(=美成年恋愛史)。センス抜群のボサ、ジャズを下敷きに聴かせる極上のメロディの数々に、大いに驚いて下さい!

ちょっとトボケた雰囲気もイイ感じ。メガネの男性SSWチョ・ジョンチのソロデビュー作『美成年 戀愛史』は、驚き以外の何モノも無い位に素晴らしいメロディと、センス 溢れるジャズ〜ボサノヴァを下敷きにした極上のアルバムです。元々は韓国の有名アーティストのセッション・ギタリストとして活躍していたり、ハードロックバンド、はたまたメタルバンドのメンバーとしても活動する凄腕のギター奏者の彼が、何故だか生み出してしまったのが、このメランコリックで感動的な名作です。

緩やかなボサノヴァのリズムに乗せて歌われる「1. 君と僕」から、センスの良さが滲み出た名曲でビックリですが、続く疾走感溢れる韓国産ハッピーサンバの大名曲「2. 愛は一杯の焼酎」がアンセム級のナンバーで笑いが止まりません。エレピが転がる序章から気持ち良く、サビで一気に高揚&開放する必勝パターンのナンバーが、柔らかなハングル語で歌われるからとにかく新鮮。これは衝撃的です。続くナンバーも彼のメロディセンスが際立つ名曲揃いで、切ないメロディが素晴らしすぎるラブソング「3. 駆けつける」、愛らしいワルツの「4. Waltz for Sue」、再び小粋なボサノヴァの「6. 年上のお姉さんのアドバイス」、女性シンガー、ジョンインとのデュエットで聴かせるオールドタイミーなジャズヴォーカル「8. 魔性の女」など、とにかく良い曲がぎっしりと詰った1枚です。

自身の作曲&アレンジ能力の高さに加え、何気ない日常の恋愛観を感じさせる歌詞、そしてどこか愛嬌のある歌唱も魅力として輝く才能です。コリアン・インディポップの傑作である事は間違いないですが、それ以外にもカフェ、フリーソウル〜サバービア、オルガンバー系のリスナーの方にもおすすめです。何より、いつまででも楽しめる普遍の魅力を感じてください。

※歌詞/日本語訳付
※解説:まつもとたくお


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