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> PD068『秋休み - 秋休み』 (2011.10.12 Release)


甘くて、切なくて、ホロリと泣けるメロディの数々…。コリアン・インディポップの純真、“秋休み”の デビュー作は、聴く者全てに感動を与える名作です。 誰が聴いても心に響く、普遍の旋律だけが詰まっています。

プロダクション・デシネ初の韓国のアーティストは、男女2人組ユニット『秋休み』のデビュー作。韓国インディロックの草分け的存在『オンニネイバルグァン』、また韓国のティーンエイジ・ファンクラブとも呼ばれた人気のギターポップバンド『Julia Hart』の中心人物として活躍したソングライター・バビと、透き通る歌声がとにかく素敵な女性シンガー、ゲピからなる『秋休み』の魅力は何と言っても、 バビが描く、切なく、スウィートなメロディラインと、ゲピの無垢な歌声の素晴らしさ。普遍のポップス的な佇まいの楽曲達は、アコースティックな質感と、爽やかなギターの音色、時折見せるジャジーなアレンジも秀逸で、インディバンドにありがちなチープな質感を全く感じさせないクオリティ。

高オープニング、かき鳴らされるアコギの音色が青空にとけ込んで行くような「01. 真っ黄色と真っ赤の間」から心踊るような名曲ですが、愛らしいメロディとゲピのスキャットがマッチした「02. 同居」、切ないピアノのフレーズが涙を誘う「03. ところにより雨」、アコギをバックにジャジーに聴かせる「04. 騙されても夢うつつ」、絵に描いたような爽やかな曲調がとにかく心をくすぐるギターポップな大名曲「05. 趣味は恋」など、このまま書いていったらあと1万字くらいは必要になりそうなほどに、全曲ピュアで、素晴らしいアルバムです。韓国では、若い女性達を中心に人気 がある彼等ですが、淡い恋心を歌った歌詞の内容も奥深く、悲しくなるほど美しい名曲「06. 時々狂おしいほど君を抱きしめたくなる時がある」だけでも、是非お試し頂きたいです。

音楽のジャンルやカテゴリー、老若男女を問わず、メランコリックで心に優しく響くような音楽が好きな方ならきっと気に入ってもらえるのでは無いでしょうか。忘れかけていた“大切なモノ”を思い出させてくれるような、心洗われる1枚です。この作品が、プロダクション・デシネのカタログに加わる事は、本当に光栄な事です。

※解説:安永和俊 (Office-Glasgow)
※韓国語歌詞/アーティスト本人監修による日本語訳付き
※ボーナストラック収録



     

秋休み (Autumn Vacation)

女性ボーカリストのゲピと、作詞作曲を担当するギタリスト、バビによるユニット。それぞれが、韓国のインディシーンで活躍するバンドで活動を行っていた頃、お互いがそれぞれのバンドのファンであった事から意気投合し、結成された。柔らかく澄んだゲピの歌声と、バビが描くメランコリックなメロディが融合した、彼等の極上のポップサウンドが詰まったデビュー作『秋休み』は、インディと言う枠を飛び越え、1万枚以上のセールスを記録し、韓国インディポップ史に残る名盤と評されている。


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