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> PD059:『レイル・バンド - ビュフェ・オテル・ドゥ・ラ・ガール』 (2011.06.15 Release)


アフロジャズ〜ファンクの秘宝の中の秘宝、まさかの正規復刻…!
 
西アフリカの内陸部に位置するマリ共和国が生んだ伝説のジャズ〜ファンクバンド、レイル・バンドが1973年に残した幻の傑作『ビュフェ・オテル・ドゥ・ラ・ガール』が、フランスを代表するヴァイナルストア「Super Fly Records」と「production dessinee」の協力で、奇跡の銀盤化。伝統的なマリ〜マンディンゴ・サウンドと、1970年代の欧米のファンク〜ソウル〜ジャズのエッセンスが完璧にマッチしたそのサウンドは唯一無二。圧倒的なグルーヴ感に包まれたキラーチューン「Moko diolo」を筆頭に、全編鳥肌モノの1枚です。中毒性高いです、ご注意下さい。

西アフリカはマリ共和国の首都バマコで1970年に結成された伝説のグループ、その名もレイル・バンドの幻の傑作。当時、マリとセネガルを結んだ鉄道会社がスポンサーだった事からついたニックネームがレイル・バンドだったそうですが、中心人物のジャズマン(サックス)にしてグリオ(=吟遊詩人)、Tidiani Kone(ティジアニ・コネ)が描くサウンドは、トラディショナルなマリの伝統音楽に欧米のジャズ、ファンク、ソウル、R&Bサウンドを融合させた独特のもので、非常に中毒性が高いグルーヴ感に満たされています。そこに彩りを添えるのは、彼がその才能を見いだしたと言われる、西アフリカを代表するシンガーのSalif Keita(サリフ・ケイタ)のヴォーカル。ファンキーでとにかく格好良いの一言です。トレモロギターとサックス、這いつくばるようなベースラインの絡みがいきなり渋すぎる「Diuru Kanh」からスゴいですが、続くサックスがリードするダンサブルなアフロファンク「Marba yassah」、執拗にループするフレーズの猛烈な中毒性が強烈な「Numu nanthan」など、全編に漂う独特のグルーヴ感に酔いしれます。そして、その極みとでも言うべきなのがラストを飾る「Moko diolo」でしょう。中途半端なディープファンクやレアグルーヴの名曲なら、尻尾を巻いて逃げ出しそうな格好良さ。JBばりのリズムセクションが醸し出す、体の芯にまで響くようなファンクネスを満喫出来ます。

※以前リリースした、アイランドソウルの秘宝、『フランキー・ジバゴ・ヤング - エイジ・オブ・フライング・ハイ』に続く、プロダクション・デシネと、フランスはパリの気鋭のヴァイナルストア“Superfly Records”との共同リリースです。今作も、CDに関しては現在のところプロダクション・デシネが制作する紙ジャケ仕様のモノだけが世界独占でリリースされる予定で、フランス国内ですら、CDがプレスされる予定は現在ありません。現状はデジタル配信の予定も無く、CDに関しては日本盤のみのリリースとなります。

【レイル・バンド (Rail Band) 】
西アフリカの内陸部に位置するマリ共和国の首都バマコで、 1970年に結成された伝説のグループ。当時、マリとセネガルを結んだ鉄道駅で演奏していた事から、レイル・バンドと呼ばれるようになる。サックス奏者にしてグリオ (= 吟遊詩人 ) 、 Tidiani Kon e ( ティジアニ・コネ ) を軸に描くそのサウンドは、トラディショナルなマリの伝統音楽に欧米のジャズ、ファンク、ソウル、 R&B サウンドを融合させた独特のもの。さらに、彼がその才能を見いだしたと言われる、西アフリカを代表するシンガーの Salif Keita( サリフ・ケイタ ) のヴォーカルが加わる事で、まさしく唯一無二のグルーヴ感を醸し出している。彼等が 1970年代に残したファンキーな諸作は、欧米の DJ/ アフロ〜ファンク・コレクターが血眼になって奪い合うレア盤としても知られている。

※解説:丸山雅生(disques dessinee/production dessinee/musique dessinee)


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