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> PD036


1978年にひっそりと南フランスで産み落とされたピアノジャズの知られざる名作…。
歯切れの良いパーカッションが刻むリズムに乗せ、エスプリ全開で高らかに歌い上げるようなピアノが清々しい、エレガントなピアノトリオの名演満載のお宝盤が、奇跡の銀盤化です!

よほどのマニアでなければ彼の名前すら知らないかも知れません...。南西フランス出身のジャズピアニスト、ピエール・カマスが、ひっそりと1978年に吹き込んでいた知られざるピアノトリオの名作が本作、『ル・ピアノ・ドゥ・ピエール・カマス』です。クラッシックの素養を感じさせる華麗なタッチが魅力の彼が、初めてピアノトリオ編成(+パーカッション)で取り組んだ本作は、全曲オリジナルと言う意欲作。ダイナミックなイントロだけでもその魅力が伝わるゴージャスな「Chant de Havane」からして、彼の力量を推し量れますが、リッチなフィーリングが空間を満たすようなエレガントなボサジャズ「Eva naissance」、「Sophistic」、同系ながらより爽やかなメロディが涙モノの「Marinova」、アグレッシヴなジャズサンバ「Samba string」(コチラはフロア映えも抜群!)などのブラジリアンナンバー達に加え、品の良いサウンドが魅力のバロック調ジャズ「Sonate a part」、「Pierrot dactyle」、ダイナミックなタッチとスパニッシュ・フィーリングが融合した「Flamencool」、バラッドの「Tempo for Eva」で聴かせる表情の豊かさもタダ者ではありません。

そして、何と言っても個人的なオススメ曲は、プロダクション・デシネ初のジャズコンピ『musique dessinee 03 - Essence』にも収録された美メロのワルツ「Sarabande a part」で決まりです。一際輝きを放つ美しいメロディが素晴らしいですが、上品で優雅な楽曲の佇まいもホントに素敵。大名曲です!

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