music

> PD035


『プロダクション・デシネ史上、最高の歌声!』
この言葉にウソ〜偽りはありません。

その透き通る歌声、心に響くメロディが余りにも素晴らしい。
フィリピン生まれ、オーストラリア育ちの女性SSW、スウィッシーのデビュー作『シー・スマイルズ』は、一生モノの輝きを放つ珠玉の名曲揃いの大傑作です。いつまで経っても聴き飽きる事の無い、何度も何度もリピートして聴き込んでしまうアコースティック・ポップの逸品です。

緩やかに奏でられるアコギの響き、ウットリするほど透明感に溢れた歌声と、程よくソウルフルなメロディが完璧に解け合うオープニングの名曲「レイニー・デイズ」がまず素晴しい。繊細なネオアコ〜ギターポップ的なラブリーな感覚と、西海岸〜AOR的なメロウ・フィーリング、音楽が最も芳醇だった1960年代のサニーポップスのような暖かいメロディをが“スウィッシー”と言う希有なフィルターを通して奏でられた、奇跡のようなアコースティック・ポップの大名盤。ここには自ら歌い、曲を書き、演奏する彼女の魅力と才能がたっぷりと詰っています。

「レイニー・デイズ」を筆頭に、同系の極上メロウな大名曲「ハウ・イット・オール・スターティッド」、アルバム中、唯一タガログ語で歌われる名曲「アーニャ」など、ソウルフルなサウンドに加え、ネオアコ風味の「ユア・ライフズ・イン・リワインド」、「ソーリー」、穏やかな曲調で聴かせるベッドルーム・ポップなナンバー「イン・マイ・ルーム」etc... ホントに枚挙に暇が無いと言う大傑作で、昨今の人気のアーティストに希薄な、アルバムとしての完成度の高さも、群を抜いています...。

  • back
  • catarogue一覧へ
  • next