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The Clown - Clownism
ザ・クラウン
「クラウニズム(ジャパニーズ・デラックス・エディション)2CD」
- 【Disc 1】
- 01. God's insane
- 02. Ocean meets the land
- 03.Kenny Rogers case
- 04. Back to the root
- 05. Love is here to stay
- 06. Come another day
- 07. Al Capone
- 08. Pick me up
- 09. A bit like me
- 10.
Breaking up the band (duet with Miranda)
- 【Disc 2】
- 01. God's insane (demo)
- 02. Ocean meets the land (demo)
- 03.Kenny Rogers case (demo)
- 04. Back to the root (demo)
- 05. Love is here to stay (demo)
- 06. Come another day (demo)
- 07. Al Capone (demo)
- 08. Pick me up (demo)
- 09. A bit like me (demo)
- 10.
Breaking up the band (duet with Miranda) (demo)
とにかく、その感動的なクオリティが”スバラシイ!”。1990年代のタンバリンス・スタジオ周辺のアーティストのブレイクに端を発するスウェディッシュ・ポップ・ムーヴメント期には、一部のポップマニアに留まらず、一般リスナーにまで人気を博した、名”ひねくれポップ”(と、言うほどはヒネくれてないンですケドね...)バンド、”レイ・ワンダー”のヴォーカリスト&ソングライターとして活躍した、ヘンリック・アンダーソンのユニット、ザ・クラウンのデビュー作にあたる名作が、本作『クラウニズム』です。
幻想的なキラキラした幕開け、サビでググッと込み上がるオープニング曲「God's Insane」からして感動の大名曲で、”ザ・クラウン”の世界感が伝わりますが、同じく物悲しいチェロのイントロから高揚する「Ocean
meets the land」、ヒップホップ調のタイトなビートワーク、”レイ・ワンダー”的なウチに秘めた狂気が気持ち良過ぎる美メロの名曲「Kenny
Rogers case」、後期のビートルズなんかが思い浮かぶ壮大なメロウロック「Love is here to stay」、弾んだリズムも楽しい「Come
another day」、ハッピーフィーリング全開の”パパパ〜”ソング「Al Capone」、そしてラストを飾る雄大な大作「Breaking
up the band」まで、全曲素晴らしいのです... そして極めつけは魔力すら感じるサビメロが最高な「Pick me up」。愛娘、ジョーディスちゃんの子ども声も絶妙のアクセントになっていますが、とにかく泣ける、とにかく最高な名曲です。
本作をお試しになるにあたっては、まずは”レイ・ワンダー”と言うバンドの事は忘れてみましょう。”レイ・ワンダー”と言うバンドを知らない方はすんなりとそのメロディや歌声に耳を傾けてみましょう(そして、その後に、”レイ・ワンダー”の作品をゲットしましょう!)。王道のポップ/ロックサウンドながら、ヘンリックのソウルフルな歌声、雄大なアレンジメント、時にAORやメロウソウル的なアプローチも感じさせる、アルバムとしての、作品としてのクオリティが抜群ない逸品です。派手な楽曲が少ないですが、それがまた、曲の良さをじっくりと際立たせているというか、一枚のアルバムとしての完成度を高めていると言うか...。この別次元的なサウンドの素晴らしさは、ひたすら感動的です。
レーベル史上”初”となる「2枚組CD」、「見開き仕様の紙ジャケ」も”初”です。CDは、Disc 1がオリジナルの『クラウニズム』、Disc
2は”Demo”音源で構成された『”裏”クラウニズム』とでも言うべき10曲入りのレア音源集で、このクオリティがまたヤバ過ぎる一枚。そしてさらに、Disc
2には特典映像(これも”初”)として、「Kenny Rogers case」、「Back to the root」のミュージック・ヴィデオを収録。さらにさらに、目玉は15分にも及ぶ、本作『クラウニズム』のドキュメンタリー映像!生・ヘンリックのインタビューや、ザ・クラウンの貴重なライブシーン、レコーディング風景を観ることが出来ます!インサートのデザインも日本向けのオリジナルデザインとなっています。



