2009年8月アーカイブ

ギャーッ!
明日で8月終わるんですね。びっくりです。
明後日には家の目の前の小学校が、けたたましい子供達の声に包まれることでしょう...。
朝が怖い...

でも、嬉しそうに登校する子供達の顔って、すごく可愛いですよね。
全く手をつけていない宿題に困惑をかくしきれない表情の子もいると思うけれど...
私は間違いなく毎年後者でした。みなさんはどうでした?
二度と戻れない頃の、ある意味楽しい思い出ですよね。


さて、ヘンリックです。
こちらから送ったレイ・ワンダーシリーズの4作品のCDを全部持って、
写真を撮っておくってくれました。それがこれです。


postman came today.jpg


たぶん、pcのカメラで撮ったんでしょうね。文字がさかさまです。
hankのインサートを、ちゃんと額縁(しかもそれっぽい!)に入れてくれてます。
かわいいなあ。かわいいなんて失礼だけど、かわいい。
かわいい人なんですね、きっと。

しかも、この写真のファイル名、なんだと思います?
"postman came today.jpg"
ですよ!なんだかそのまま、ヘンリックの歌にでもなりそうです。


♪ ポストマンが今日やってきた〜 ぼくたちのCDをもってやってきた〜
 日本から届いたよ〜 なんて書いてあるのかわかんない〜
 でもこれは僕たちのCD まぎれもないよ でもこれはなんて読むんだ〜い
 教えてほしいな MASAO  MASAO  
 (注;これはすべて私の妄想による詩です)


この夏のはじめに、私達がリリースしたレイ・ワンダー関連の4作品。
正直言って、いずれもセールス的には厳しいものでした。
よほどの大物でない限り、過去の作品や解散したアーティストたちの音源に
市場が目を向けてくれることは少ないと思います。
でも本当に出せてよかったと思っているし、出すべきアルバム達だったと
胸をはって言えます。
「いまさら」なんて絶対に思いませんし、言いません。
待っててくださった方や、知ってくださった方も、ちゃんといらっしゃいました。
それも大きなことで。


そして過去が今につながって、またきっと未来につながっていくんだと思います。
切れそうになっていた過去からの糸が、"今"としっかり結ばれたんじゃないかなって。
今年の夏は、きっと私達にとって忘れられない夏になると思います。

いつかヘンリックが日本で歌ってくれる日がきますように。
いや、来ると信じています。それが今すぐでなくても...ね。


そしていよいよ今年も秋の影が日射しの中に見えてきました。
今年の秋は...ジャズをたっぷりお聞かせします。
これもそろそろ情報解禁です。いや実はもうこっそりしてますが。

おたのしみに!

 
pd イクコ
 

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hokuo_style.jpg


みなさん、こんにちは。
今日は掲載雑誌のご紹介です。

『北欧スタイル』という雑誌の、現在発売中のNo.17号のP130に、
レイ・ワンダー『Super Wonder』
ザ・クラウン『Clownism』
の2タイトルをご紹介いただいています。

北欧好きの方にはバイブル的存在の雑誌だと思います。
その中で彼らの音楽をご紹介いただけるのはとても嬉しいことです。

誌面をみたら、ジャケ写のかわいさ度がややアップしていたように見えました。
マジック...。

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それからそれから、『レイ・ワンダー キャンペーン』をお忘れなく!


raywonder_cam2009_tit.gif


ポストを覗き込みながら、たくさんのご応募をお待ちしております!!!!

pd いくこ



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こんばんはー。
お盆休みが終わって今日から出社、という方が多いと思います。
今年のお盆、いかがでしたか?
(お盆休み返上、またはお盆関係なく出勤された方は、おつかれさまです!)

かくいう私もお盆休みをいただいて、実家に帰省しておりました。
写真は、帰りの新幹線に乗る前に寄った、名古屋名物の矢場とんの看板。
おいしかった...やっぱり味噌文化は最高です。


yabaton.jpg


お盆に帰る意味、大人になればなるほど、すごく感じます。
なんでみんなが一斉に大移動を...なんて思ったりもするけれど、
今じゃたまにしかあえなくなった親、兄弟、そして叔父や叔母、従兄弟たち、
どんどん変わっていくそれぞれの生活の中で、時間を調整しあって、
変わってないねえ、いや変わったねえ、なんて言い合って、近況報告しながら、
時の流れを実感したり、昔を振り返って笑ったり、ちょっと涙したりなんてしながら、
顔をあわせることができる...とてもいいもんだと思います。
昔はいた人、今はもういない人の代わりに、新しい命が生まれていたりして...。

今年は、戦争の事もいつもに増して、じっくり考えたり、記事を読んだりしました。
なぜか解らないけど、なにかとても気になって仕方ありませんでした。
夜中にテレビでやっていた、太平洋戦争当時の目をそむけたくなるフィルムを見ながら、
大好きだった祖父の事を思い出しました。

祖父は、戦地で爆撃を受け、負傷し、両眼の視力を失って戻ってきました。
絶望したのは祖父だけではなく、祖母もだったといいます。
夫と小さな4人の娘と共に、「やはり生きていこう」と最終的に祖母が決意したこと。
きっと私の想像をはるかに超えるほどのものだったと思います。

私が知ってる祖父は、すでに目が全くみえなかったけれど、いつも穏やかで思慮深く、
ものしりで、チャーミングなおじいちゃんでした。(なんで似なかったのか。)
一体どれだけのものを抱えてその人生を生き抜いたのだろう...
今だったら、もっともっと聴きたいことがあるのに。

全盲の祖父を支えたのは、短歌の世界でした。
胸のうちを、静かに短い詩にたくして、点字でポツポツと文字を打ち込み、作品を残していました。
そして耳。
聴こえてくるわずかな音、歌、会話、何もかもを吸い込んで暮らしていたように思います。
小さな引き出しのついた祖父の机に置いてあったラジオからは、
いつも何かが聴こえていました。


私は今、充分すぎるほど幸せに暮らしています。
そして世界各地の人々の音楽を耳にすることができて、
なんの不安や怒りもなく楽しむ事ができて、そしてライブを観に行ったりもできます。
それって当たり前だけど当たり前じゃなくて、でも当たり前じゃないと困る訳で...。

モノや情報は充分すぎるほどあるけれど、肝心なものを忘れているような。
自分の中の気づき、そして行動も、全然足りてないなあと。



いつもにまして、個人的な事を書いてしまいました。申し訳ないです。
さて、ワタシがのんきにお盆を過ごしている間に、プロダクション・デシネでは
"ちょっと"いい話がちらほらと出てきておりました。
まだ道のりは遠いものばっかりですけど、決まりましたらまたここで報告しますね。
実現したら、"かなり"いい話になります。


それから、遅くなりましたけどここでご紹介。
"hank - The Family Album"の中身です。

hank_in.JPG


このアートワーク、とても素敵だと思いませんか?
それぞれの異なる額ぶちの中には絵。そして歌詞が。
Danのイラストレーションをベースに、丸山が創りました。
ここに詰まっているhankの音楽は、相当かっこいいのです。まだの方はぜひ!


今、こんな風に素敵だと思える音楽(や、そのアートワークなんかも含め)
みなさんに直接お伝えすることができるのは、とても幸せなことですね、本当に。

そして8月ももう後半。
気づけば今年もあと4ヶ月ですが、まだまだpdはいきますよ〜!!


pd いくこ


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l_026.jpg


バタバタバタ...と続いてきたレイ・ワンダーシリーズのリリースですが、
ついに、その最後の作品(ひとまず...ね!)がリリースとなりました。


ヘンリックが、レイ・ワンダー解散後に率いたそのバンド。
今までCDという媒体で、音源が世に出た事はありませんでした。
初めての銀盤化です。ジャケットも今回のリリースのために描きおろされたものです。
たぶんだけど、ヘンリック達もこんな日がくるなんて思っていなかったじゃないかなあ...。

ハンクは、レイ・ワンダーよりもずっとずっとメジャー指向が強かったようで、
それゆえに、この作品はCDの発売までには到達しなかったようです。
上へ上へ...若い彼らが夢と共に目指したステージは、どんなものだったのでしょうか。

メジャーからのデビューこそありませんでしたが、
私たちにとっては、もちろん特上、最高のアルバムに違いありません。

ちなみに...私がまず最初にとりこになったのは、4曲目のGoodbye Levineという曲。
切なく、覚えやすいメロディ。すべりだすように始まるイントロ。
ヘンリックの歌声も、この曲では押しつけのない程度に哀愁の空気を漂わせています。

バラエティに富んだ内容のこのアルバムは、楽曲ごとに見せる表情が違っていて、
パンキッシュだったり、なにやらひねくれてたり、ザ・ロック!だったり、ソウルフルだったり、
そしてこのGoodbye Levineのようなしなやかさもあったり...なのです。


レイ・ワンダーもそうなのだけど、●●風、とか●●っぽい!とか、
そうゆう比喩が見当たらなくて。
それはヘンリックの声のせいもあると思うんですが。声だけで、すでに神ですから...。

ということで!hankをどうぞ宜しくお願いします。



それから...今発売中のクッキーシーンで、Giorgio Tumaの記事でもお世話になった
ライターの竹部さんが、ヘンリックの現ユニット、The Clownの"Clownism"を、
レビューで紹介してくださっています。
発売直後でもないのに、とりあげてくださることはとても有り難いことで。
まだ知らない方の目にとまって、一人でも多くの方にヘンリックの歌声が届くといいな、
と願います。

100人の方がいて、100人全員ではないにせよ、
恐らくその中で、まるで雷にうたれたようにその歌声に魅せられる方が
確実に何人かいるはずだし、もっともっと評価されるべき音楽だと思っています。

pd いくこ



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輝く時間

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先週土曜日の『ディスク・デシネ7周年パーティ』にご来場くださったみなさま、
本当に本当にありがとうございました!!!!すんばらしい一夜でした。

わたしたちが会場入りしたときは、全然雨はふっていなかったので、
これはなんとかお天気もつのかなーなんて思ってましたが、
実際には、深夜の大阪/神戸はものすごい雨だったんですね。
(ちょっと遠くに住む友達から「行きたいけど、豪雨すぎて外に出れない!!!」とメールがきてました。)
そんな中、来てくださったみなさま、本当に言葉にならない位感謝です。


レポートはディスク・デシネのブログをご覧いただくことにして...
私目線の感想をすこし書かせてください。


私は、初めて行ったその瞬間から、ずっとデシネというお店に憧れていて、
心から素敵なお店だと思っていたし、みえないけれど魂のある店だと思っていたし、
それは今でも変わりません。
そして、そのデシネが今もなお存在しているのは、共に音楽を楽しんでくれる
みなさんがいてくださるからだと思います。
(もちろん、会場にきてくださった方だけじゃなく、
普段デシネの通販を利用してくださる遠方の方や、チェックしてくださってる方や、
プロダクション・デシネのリリースに期待してくださったり、応援してくださったり、
何もしらずに気に入って聴いてくださっている方もぜーんぶ含めて!)

そしてそれらすべてが凝縮された時間と空間というのが、パーティの時間なんだと思います。
なにもかもそぎ落として、ただそこにあるのは、笑顔と、そして音楽。

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今回はじめて、集まってくださったみなさんの笑顔を、舞台上から見たんですが、
も〜...ワタシは幸せのかたまりになっていました。
あんなに輝いている笑顔の数々を、一気にわーっと見るのって生まれてはじめてで。
すばらしかった。こうゆう時のためにこそ、すばらしいって言葉はあるんだと。
お金では絶対に買えないもの。
そして二度と戻れない時間、空間だからこそ美しいんだと思います。
"笑顔"があんなに幸せのパワーを持ってるなんて、知らなかったんです。


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ちなみに...2日前のリハーサルで、てーんでダメだった私のVJ。リハにならない程ボロボロでした。
落ち込みすぎて、その日は地面しか見ないで帰りました。
当日は、マウスをもつ手が震えてクリックできないんじゃないか、
泡ふいてパソコンごと後ろに倒れるんじゃないか、なんて思っていたけれど、
蓋を開けてみれば、もうひたすら「楽しい!」「幸せ!」しかありませんでした。緊張のキの字もなかったです。
エフェクトかけるのが楽しくて楽しくて。あっという間に終わってしまいました。
すべては音楽と、たくさんの笑顔のおかげ。

そんなこんなで、みなさんと共に過ごせた一夜は、とても特別な一夜となりました。
忘れません。

どうぞこれからも、ディスク・デシネとプロダクション・デシネを宜しくお願い致します。
そう、コチラ側だけではなりたたない、
それは、みなさんと一緒じゃないとなりたたないモノなんです、きっと。


最後にコレ!

raywonder_t.JPG


うふふ...いいでしょう...?


ハトよめ育子(サンドラ・ブロック)



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