"The Clown"と"Giorgio Tuma"に通じるもの

みなさま、こんばんは。
今日は小雨の降る曇り空の下、いつも通りの道のりで駅にたどりつき、
いつもの電車に乗り、苦手な『進行方向の逆向きのシート』に座り、
飛んで行く景色に目をやりながら、ゆらゆらと電車に揺られてみました。
耳につっこんであるイヤホンから聴こえてきたのは、レイ・ワンダーの"Souvenir"。 

ああ、なんか気分いいわー...
このまま、遠い遠いところまで行ってしまいそう... 
ラララララーラララララー...ラー

...い・け・な・い・WA !!!!

Souvenirのあまりのきらめきっぷりに、ちょっと現実から意識が遠ざかっていました。
日常が、非日常に思えてしまった瞬間でした。
たった数分の曲の間に、まるで旅をしている気分になっていました、いけません!


さて、Ray Wonder『GOOD MUSIC plus』が無事発売日を迎え、
早いものでもう5月も終わりに近づきつつあります。
6月は、既にご紹介の通り、Giorgio TumaとThe Clownの二本立てでお届けします。



『The Clown "Clownism"』

theclown.jpg

"Clown"とは、直訳しますと、"道化師"、または"ピエロ"という意味になります。
奇妙な格好をし、おもしろおかしく演じてみせるのが道化師かな、と私は思うのですが、
では『Clownism』というタイトルが表しているものは、一体何なのでしょう。
スポットライトを浴びて人々を笑わせている道化師のように、
アルバムの中に存在している、それぞれの曲の中にある物語を仮面をつけて演じきる...
それがHenrik AndersonのClownであり、Clownismの精神なのかもしれません。




『Giorgio Tuma "My Vocalese Fun Fair"』

giorgio_tuma.jpg

そして、Giorgio Tumaのアルバム『My vocalese fun fair』。
その世界観や雰囲気は、まるで小さい頃に行った遊園地のようでもあり、
はたまた見知らぬ惑星に、突如ポンと現れた不思議な遊園地のようでもあり。
いつかきいた事があるような、それとも全くないような、
風変わりでかわいいおとぎ話の世界が
目の前をゆっくりと走馬灯のようにすうっと通りすぎていく...
そんなイメージがあります。



どちらのアルバムも、その曲の数だけ物語がつまっています。
The Clownは、日常の中のちょっとした出来事から始まる人生の大きなストーリー。
Giorgio Tumaは、夢や空想の中で広がったイメージがふわっと現実に重なったストーリー。
これらは、あくまで私の勝手な解釈なのですが...。


全く違うようで、どこか通じるものがあるような。
そして、たまたまではありますが、この2作品のジャケットは、
それぞれ素敵なイラストレーターが描いた素敵なイラスト。
(そしてPVもイラストが元となったアニメーション!)


という訳で、これから当分、クラウンとトゥマの紹介を続けていきますよー。
どうぞおつきあいくださいませ!


pd いくこ


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