今さら、という言葉の無意味さについてぼやく夜


こんばんは。土曜日の神戸は大荒れの天気のようです。
ディスク・デシネは、hausさん主催の蚤の市に参加することになっているのですが、
もし雨の場合は4月29日に延期になるとのこと。

残念ながら延期になった場合にも、明日からデシネの店舗内では、
フリマ、というのか、蚤の市、というのか、何て表現したらいいのかやや解りませんが、
お得な催しものを開催します。お買い得なレコードやCDがたっくさんです!
下の箱たちは、今すでにモリモリになってまーす!もちろん他にもありますヨ。
お近くの方は是非遊びにきてくださいね。

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さて、話が突然変わりますが、
カーペンターズが今年で結成40周年なのだそうです。
いわずとしれた超・偉大な兄弟デュオ。
カレンが既にこの世にいないのは悲しい事ですが、
それでも彼らの音楽は、今、この現代にも、まるで色あせることなく、
脈々と生き続けていることは、改めてここに書くまでもないですね...。

いつ聴いても、いつ耳に飛び込んできても、
カーペンターズの歌は耳に優しく、心に優しく、そして新鮮に、時に繊細に響きます。
そんな時、思うのです。「今さら...」って言葉のつまらなさを。

自分がたまたま生きているこの時代の、
ずっと前に産まれたものであっても、その途中、そしてその後に産まれたものであっても、
いつどこで聴いたって、良質の音楽の価値(価値というのもへんだけれども)は
変わる訳がありません。時代の空気感を残しつつも、新鮮さも失わない。
だから、今さら...なんて言葉、出来る限り使いたくないのです。

さて、レイワンダー。
彼らは、過ぎ去ったスウェディッシュ・ポップ・ブームのかけらではありません。
ブームという言葉だけにとらわれてしまって、
無理矢理過去のものとして認識する必要は、全くないと思うのです。

なぜレイワンダーなのか、そしてなぜ"今"またレイワンダーなのか、
それを言葉で書くのは、とても難しいのですが、
その事を私のこの耳は、とてもよく理解しています。
今さら、なんてとても言えません。まるで代わりがいないのです。
少なくとも自分が知っている範囲では...。

Ray Wonder"GOOD MUSIC Plus"の次、リリースとなる、
The Clownのアルバム、"Clownism"。
ちなみに、Clownとは、道化師のことです。


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Ray Wonder 、Hankと経て、
現在The Clownというソロユニットのボーカリストである、Henrik Andersson。
この一人の男性の、懐深くも自由で瑞々しいボーカルには、
なんていうか、頭を垂れて聞き惚れてしまう力があるのです。
そして、道化師のごとく、様々な表情を見せてくれます。
そして、何もかもを包み込む力があります。特にThe Clownを聴いていると、強く感じます。
一人でも多くの方の心に、彼の歌声が光のように差し込み、届く事を願います。


「今さら」という言葉について、最近よく思うことがあったので、
調子にのってつらつらと書いてしまいました。また長くなってしまいました...。

自分にとって大事な歌、大事なアーティスト、感動を与えてくれた歌の事を
『今さらそんなの』なんて言うの、さみしくてつまらない事だと思いませんか?


pd いくこ

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